〈ミニレゾ勝手に読書マラソン2017〉#1「斎藤一人の人を動かす」
永松茂久「斎藤一人の人を動かす」(2011,PHP研究所)
日本一の大成功者・斎藤一人氏が全ての人に贈る
究極の人間関係のバイブル、ここに完成!!
この本は、スリムドカンで有名な銀座まるかんの創業者にして
生涯納税日本一である斎藤一人の教えを受けた永松茂久が、
自分の受けた教えを人に伝えるために書いた本で、ある。
*全く個人的な読書感想文*
斎藤一人ワールドな表現を織り交ぜながら、誰にでもできるわけじゃあない、人として当たり前のことが大切なんだと教えてくれる一冊。全く共感できることばかりで、面白いくらいに僕も実践してきていることばかり。これからまた新しいスタートを切る最初のこの機会に読んでよかった。この本には、社会の役に立ちながらお金を稼ぐ人に幾らかのスポットが当たった話し方があるが、必ずしもピンポイントな人たちばかりに役立つものじゃあない。全ての人の人間関係において、大切になってくる考え方と実践を示している。経営者向けの本だとばかり思って手にとってみたけど、全然違う。もっと、中学生とかに読んでほしい。アンテナの効いた敏感な人はいいけど、大学生になるまでにこの本に書いてあることに気づける人はなかなかいない。こういう書籍はなかなか手に取りにくいけど、若いうちに読んでおいて損なんてことは全くないなあ。この本の最後には、本は7回読んでやっと理解できるんだぞ。みたいなこと書いてあるから、また、読んでみよう。250ページもあるから読み始めは萎えていたんだけど、今まで全然本を読んでなくてめっちゃくちゃ本を読むのが遅い僕でもたった4時間くらいで読めた。超読みやすい本!永松茂久も社会人向けにセミナー開くなら、青年期の学生らに何回も繰り返し教えてあげるのも1つ、次につなげることじゃあないかなって思いました。
では、またね。
書き終えて思うけど、
やっぱり読書感想文とか、本読んで自分の意見書くみたいなの苦手だ。
復学したらレポートもいっぱい出てくるだろうし、
今のうちに練習になりそうだ!
頑張れ、自分!
何か、オススメの書籍あったら、コメントください!
何か、オススメの書籍あったら、コメントください!
漫画や絵本とかでも全然いいです!
本を読むのって面倒くさい、あーあ「読書マラソン」しよっかな。
「本を読むのって面倒くさい。」
小学生からずっと思っているこの思い。
今まで読んできた本は、本当に数えられるくらい。
何読んだかな。
ちょっと書き出してみよう。
- かいけつゾロリ(小学生)
- デルトラ・クエスト(小学生)
- 名探偵清水清志郎事件ノート(小学生)
- 都会のトムソーヤ(小学生)
- 億男(高校生)
- 世界から猫が消えたなら(高校生)
- 嫌われる勇気(大学生)
そんな、バナナ。
でも嘘なんかついたって仕方ない。
これが現実。
もはや、中学生・高校生の頃に読んだものは、
一切覚えていない。
文字通り。一切覚えていない。
あ、でも国語の教科書とかは例外。
オツベルと像、山月記、最初のペンギン
走れメロス、消しゴムころりん.......
といっても、このくらいしか覚えてない。
あと、村上春樹の象の話を覚えてるか。
でも題名までは思い出せない。
物心ついてからというもの、
だいたい18年くらいは過ぎてるのに、
読んだ本は、10冊もないくらい。
思い出せないものを含めても、せいぜい20冊そこそこか。
18年で20冊って、1年で1冊ちょいしか本を読んでないことになる。
この活字があふれる時代に全くおかしな話じゃないか。
それなのに僕はメガネだ。
なんだか頭が良さそうに見えてしまう。
まあ、みんながみんなそうじゃあないが、
少なくとも僕はずっとそうやって言われてきた。
「社長、頭いいよね!」「普段どんな本を読んでるの?」
「・・・」もはや沈黙しかない。
ちなみに、僕は一定数の友人から社長と呼ばれている。
ただの呼称だから、特に意味はないのだが、
あまりにもそれに見合ってない。
もうすぐ1年間の復学が終わって、(あ、休学してました。)
また4月から大学生ライフが始まるというのに......
そろそろ、モーマンタイ!というわけにもいかないか.......
はい!ということで、
『ミニレゾ勝手に読書マラソン2017』始めます。
では、また。