本を読むのって面倒くさい、あーあ「読書マラソン」しよっかな。
「本を読むのって面倒くさい。」
小学生からずっと思っているこの思い。
今まで読んできた本は、本当に数えられるくらい。
何読んだかな。
ちょっと書き出してみよう。
- かいけつゾロリ(小学生)
- デルトラ・クエスト(小学生)
- 名探偵清水清志郎事件ノート(小学生)
- 都会のトムソーヤ(小学生)
- 億男(高校生)
- 世界から猫が消えたなら(高校生)
- 嫌われる勇気(大学生)
そんな、バナナ。
でも嘘なんかついたって仕方ない。
これが現実。
もはや、中学生・高校生の頃に読んだものは、
一切覚えていない。
文字通り。一切覚えていない。
あ、でも国語の教科書とかは例外。
オツベルと像、山月記、最初のペンギン
走れメロス、消しゴムころりん.......
といっても、このくらいしか覚えてない。
あと、村上春樹の象の話を覚えてるか。
でも題名までは思い出せない。
物心ついてからというもの、
だいたい18年くらいは過ぎてるのに、
読んだ本は、10冊もないくらい。
思い出せないものを含めても、せいぜい20冊そこそこか。
18年で20冊って、1年で1冊ちょいしか本を読んでないことになる。
この活字があふれる時代に全くおかしな話じゃないか。
それなのに僕はメガネだ。
なんだか頭が良さそうに見えてしまう。
まあ、みんながみんなそうじゃあないが、
少なくとも僕はずっとそうやって言われてきた。
「社長、頭いいよね!」「普段どんな本を読んでるの?」
「・・・」もはや沈黙しかない。
ちなみに、僕は一定数の友人から社長と呼ばれている。
ただの呼称だから、特に意味はないのだが、
あまりにもそれに見合ってない。
もうすぐ1年間の復学が終わって、(あ、休学してました。)
また4月から大学生ライフが始まるというのに......
そろそろ、モーマンタイ!というわけにもいかないか.......
はい!ということで、
『ミニレゾ勝手に読書マラソン2017』始めます。
では、また。