ミニレゾのミカタ

『ニートのいずみくん』の日記的なログ

コトハナセミナー名古屋第13クラスが終わった。

2月に始まった、コトハナセミナー名古屋第13クラスが終わった。

あっという間の2ヶ月間だった。

2ヶ月間といっても、2週間に一度の日曜日だから全部で6日間しかない。

でも、その数日間が素晴らしかった。

 

コトハナセミナーは、いわゆる話し方を学ぶ社会人セミナー。

 

セミナーへのススメは父ちゃんからでした。父ちゃんが最初で、それから叔母と長男と続き、そして、ついに回ってきてしまったのです。

「お前もコトハナ行ったほうがいいぞ。ああいうのは若いうちにやっといたほうがいい」と、忘れた頃に声が聞こえます。もう、まるで忘れるだろう日付けに目星をつけて図っているかのようなタイミング。

 

そんなことに対して、「昨年の大きな経験を終えた今、異年齢の人たちとの交流もあって、それなりに話せるし、会社人( ≒ 社会人)になるつもりもないし、別に僕には必要ないよな」って思ってました。

 

でも、もう1つの思い「家族を大切にしたい」という思いがありました。世界各地で家族愛を深く感じたことが、父の提案に対する答えを「はい、か、YES」に変えました。

 

とはいえ、やっぱり必要ないだろうという意識を拭えないまま第1講、第2講といくと、余裕こいてた僕もだんだん余裕がなくなっていきました。

 

その正体は「宿題」。これがコトハナセミナーで一番の難関。

 

毎回のテーマで内容は違うけど、実体験をもとにして話を組み立てる必要があるから、その実体験の記憶を辿るのに大変。最近起こったことでもいいけど、なかなかひねり出さないとなかったりする。でも思い出しても2分は無理。そんなこんなで、書いたり、書き直したり。むしろ、全く話が変わることもある。挙句、直前まで他の人のスピーチは右から左で、自分のスピーチをぐるぐる暗唱してる時もある。いや、結構ある。

 

そんな宿題の日々も終わった。解放された。

 

でも、みんな口を揃えていうのは、

「ここからがスタートだ」ってこと。

 

だから、目標を決めた。
これからは自分を律しながら目標に向かって頑張っていく必要があるのだ。

 

これからの大学生活2年間で

「50回以上のプレゼンテーション」をすることが、

コトハナセミナー卒業後の目標だ。

 

ここからがスタートなのだ!