週末小銭貯金をしてたまったのは半年で3万円くらい。
週末小銭貯金とは、「現金払いの時には必ずお札で支払い、週末になると手元に残る小銭を必ず貯金箱に入れる」という貯金方法である。非常に雑な手法だがとても効率が良い。ただし、計算する能力は著しく低下するおそれあり。
3万円、ひろった。
なんてことは、そうそうない。
でも、自分でコツコツと貯金箱に入れていった微々たるお金が寄り集まって3万円になってた。これだけあれば、安宿に10泊はできるし、友達のお店にご飯も食べに行けるし、アジア圏なら往復できる国もあるし、アリエッティなら2ヶ月分の家賃になる。
めちゃめちゃすごいことだね。
とーっても小さなことだけれど、小さく小さく続ければ、いつか大きくなっていく。そう信じてやり続けるってとても大事。
3万円貯めようって思ってやるのではなくて、
「やってる間に溜まってた。」
っていう、どこか無関心というか無頓着というか、そういう執着のないところで自然とできている方が「ラッキー!」ってなる笑
努力して努力して貯金すると「溜まって当然」だし「え、まだこんだけ?」とかなっちゃう。貯めてる自分にも過度に期待せず、少しずつ少しずつを、許す。
誰だってできるよ週末小銭貯金。
やるときの工夫・意識
目標設定をしない、ただ入れてゆくだけ
目標を決める貯金なら「定額貯金」がいい。
毎月決まったお金を貯めるといい。
年間で6万円貯めたいなら、毎月5000円貯めればいい。
使ってから貯めるんじゃなくて、使っちゃう前によけとくといいね。
そういう決まった未来を求めるなら、それが一番いい。
だから、この貯金は目標設定をせず、ただ無心に入れるのがコツ。
偶然におとずれる幸運が嬉しい
定額貯金とは違って「いくら貯まるか」がわかんないから、
実際あけた時に、道端でお金拾ったくらい偶然の幸運を感じる。
それがいい。半年で3万だから結局、月5000円分くらい小銭がでてたってこと。
透明な容器に入れるといい
そんなこと言ったってきになるもんは気になると思う。だから僕も、透明な容器を使って貯金をしていました。炭酸水のペットボトルの上の方に500円玉が入るくらいの穴をあけて、そこから小銭を入れてました。
それの何がいいかって、実際の額はよくわからんけど、なんとなく増えていってることはわかるとこ。
「あー溜まってきてるなあ」ってなんとなく分かる。
これ大事。
どれだけ溜まっているかを意識せずに貯金するのって、正直難しいこと。だって、現実問題として、お金って「決まった額が必要になる」ものだから。
でも、わかりながらやると、イライラしちゃうこともあるから、実際の額を知るのではなくて、なんとなくの「量」だけ分かるようにする。
そうすると、いつの間にか溜まっていってるもの。
透明な容器、おすすめ。
どうして郵便局や銀行って平日のワークタイムにしか空いてないの?
仕事してる間、ずっと思ってた。
「どうして、ワークタイムしかやってないの?」
ってこと。
共働き家庭の人たちって、大変だよ。
ひとり暮らしの人たちも大変だよ。
ちゃんとニーズに合わせて、営業してほしいなあ。
ちなみに小銭の貯金はゆうちょの窓口でやってもらいましょう。
そのためにはやっぱり、ワークタイムの営業だと、仕事してる人はいけないんだよなあ。
ATMで小銭入れると、本当にATMが壊れちゃうので、やめましょう。
お仕事やめたので(有給休暇中なので)平日に堂々と、無事にゆうちょ窓口で小銭を通帳に入れることができました。
ありがたいなあ。
ミニレゾ