あわてないでいい。
夜、ずーっとずーっと長い道を歩いてた。海辺で風が強く吹いていて、車は僕のすぐ横を走っていく。境界線なんてなく、勢いよく通り過ぎてく。死との境目を歩いた。
前の車のライト、後ろの車のライトが辺りを照らしていた。
でも僕は逆のことを思った。
この光があると、影ができる。
そんな風に思った。
スマホの明かりも同様。
光を見つめれば見つめるほど、光をの中に入るほど。そこから見た景色には、いつも影があった。
でも、月が照らす光に影はほとんど姿を見せない。むしろ、強い光が道を照らすより、ずいぶんとわかるような気がした。
あたりは暗いんだけれども、ほんのり明るくてみえる。強い光で足元を照らしたって、その先は見えない。
わざわざ辺りを照らさなくたって、そのまま進めばいい。
今、とてつもない孤独の中で、とぼとぼと歩いて「もっと頑張らなきゃ」「はやく次の光をみつけなきゃ」って焦らなくていい。無理に光になる必要はない。
ただ、今いる状況さえつかんで、後は好きにすれば良い。ちゃんと僕たちは歩いていけるから。
夜の道を歩いてると、どれだけ外灯がない道でも、なんとなくまわりが見えた。下手に足元照らすより、じっくり目を凝らした方が足もとも、少し先も見える。そうして歩き続けてるうちに色んなものがあらわれた。見えるようになった。近づいてきた。
— minirezo(ミニレゾ) (@VAufXalZOFhIpV1) 2019年11月25日
僕は歩いてるだけなのに。
大丈夫だ。
ミニレゾ
すっごく思いつきだけど #プペルバス 30万円で支援してお借りして友達の結婚式で #光る絵本展 をプレゼントしたいなあ‼︎事前に言っておかないと迷惑になっちゃうけど、やれたらめちゃくちゃ思い出になると思う!!参列する友達から1万ずつ集めるのはどうだろうか。#西野亮廣 #えんとつ町のプペル
— minirezo(ミニレゾ) (@VAufXalZOFhIpV1) 2019年11月25日