これひとつで旅しよう。無印良品の「たためるリュックサック」
ずっと欲しかったから、なんだか嬉しくて。恥ずかしながら、いっぱい写真を撮ってしまいましたが「実はこれ欲しかったのよ。」という方はご参考にしていただければと思います。
ずっと欲しかった、軽い鞄
そのわけ
旅をする時や出かける時に、意外にも重たいなあって思っていたのが、リュックでした。メインバックとしてもサブバックとしても、やはり荷物を運び・守る道具となるリュックには、耐久性や防水性なども重要ではありますが、少なくとも耐水性に関してはどのみちザックカバーを使おうと思っていたので、クリアすべき課題は、軽いかどうかということでした。
そして僕が知る限り1番軽くて、持ち運ぶのに便利なリュックが、この、無印良品の「たためるリュックサック」だったということなんです。
特徴
この製品の正式名称は「パラグライダークロス 収納袋付き たためるリュックサック」です、、、長いです。
その名の通り、パラグライダーに使われてる生地をベースに作られているそうで、表地はナイロン100%、裏地はポリエステル100%でできています。ナイロン地は、しなやかですが破れにくく、かつ軽いというのが素敵なところ。
カラーは、黒色とネイビーがあって、ぼくは黒をかいました。
いいところ
サイズは、タテ44×ヨコ31×マチ17cmです。実際に物を入れてみるとなかなか入るなあと思いましたが、計算してみると、その容量なんと23.188ℓでした!意外と大きいです!嬉しい。
店舗でもお試しで広げた状態のものが置いてあるのですが、くしゃくしゃなので、実際のサイズがよくわからないんですが、入れてみると案外入ります!
すぐれもの。
あと、たためるのはすごくいいことです。使わない時には小さくすることができます。小さくまとめていれば、普段使いのカバンにこそっと潜めておいていざという時に使うこともできます。
僕は、できればメインに近い形で使うことができたらいいなあと思ってます。その方が、この鞄の軽さの恩恵を受けられるかなと思うからです。重いバックに軽い鞄を忍ばせても、それって、ちょっと重たくしてるだけなので。
カバンそのものを変えてしまえ、というわけなのです。
実際にモノを入れてみた
くるくると広げてみる
軽くて柔らかくてとても簡単です。
こんなに入りました
夏も冬もこれひとつで旅できたらいいなあという気持ちで選びました。
夏服パンツ2枚
夏服シャツ2枚
Tシャツ2枚
冬服シャツ2枚
冬服パンツ2枚
パジャマ1組
ヒートテック1組
モンベルの折り畳み傘
水筒
水回り収納ポーチ
一輪挿し&箸置き
鍵
パスポート
財布
スケジュール帳
本を1冊
ちゃくちゃくと入れてみる
入っちゃいました。
まず下に服を詰めて、上に他の細々としたものを入れました。
しかもさっきの持ち物リストに入れてなかった、ライトダウンを丸めたものも一緒に入れることができました!
それでも、まだ少しだけ余裕があるくらいだったので入れ方さえ考えれば、まだ入るかもしれませんね。
気になるところ
防水性はあまり期待できないので、防水スプレーやザックカバーで補うのがベターかなと思います。
あと、あんまりにもぱんぱんに詰めるよりかは、ふんわり目にしておくと良いです。ただ、カバン底は安定しないので、ある程度の量を詰めておかないと、だらーんとしてしまうので工夫は必要ですね。
最後に、やっぱり軽くしているだけ、背中部分はシャンとしていません。でもそれは、中にちゃんと荷物を入れれば気になりません。ただ、ショルダー部分は細く&薄くなってますので、クッションの入っているものと比べると、やはり肩への負担はすこし大きいかなと思いました。大した差はないですが。
背負っていざ、行こう!
背負ってみるとこんな感じです。鞄だけで重くなっちゃうこともありますが、カバンが軽ければ、さらに軽くふわりとどこへでもゆける!嬉しいです。
ちなみにですが、僕が普段使いしているkarrimorのリュックの重さを測ってみると約550gほど。そして、無印のたためるリュックは、約150gほど。旅やお出かけしてるとやっぱり荷物の重さが、じわじわと疲れに追い討ちをかけてくるので、軽い方が絶対によいなあと思っています。
なんかゆくゆくは、サランラップくらいに薄い膜のようなリュックとか生まれる日もあるのかなあ、夢あるなあ。
ミニレゾ