ミニレゾのミカタ

『ニートのいずみくん』の日記的なログ

【9.11】2001年に起きた9月11日の悲劇。95年という最悪の年に生まれたミニレゾは9.11を振り返る(2)

1995年、夏、僕は生まれました。

平成7年、7という妙。

平成の7回目。

7という数字は妙で、僕たちが生活する曜日という思想やにっこり笑顔の福の神様たちも、それに摩訶不思議な出来事が起こることもその数にまとめられます。空にかかる虹の色の数も世界中の海洋の数も日本の野草もキリスト教における罪の源とされる欲望の数も、天使の数も、門の数も。

完全数とされる7。

2つのサイコロを投げた際に出た目を足し合わせるときの期待値および最頻値も7。6度に1度は出るらしいです。サイコロの目の両側面を足し合わせると7になることも不思議で。目と目が表裏一体になっているという、なんとも妙なイメージ。

古今東西、現代の生活の基盤にまで7という数字があるのは不思議です。ラッキーセブンという言葉もあります。

平成7年というのは見ての通り「ラッキーセブン」という全世界の人が知っている「幸運」を背負った全くもって大胆に縁起を担いだ年で。ラッキーセブンというのは「野球で、得点の機会が生じやすい攻撃側の七回目」という意味らしいです。フライとして空高くあがったボールが、偶然にも風に流れ流されてホームランになったという逸話があり、それを「7回目の幸運=ラッキーセブン(Lucky Seventh)」と言ったのだそうです。

この年に生まれた人は、どことなく、7という年に生まれた偶然の幸運を、期待を一心に受けているように思います。ミニレゾの勘違いだと思います。風で流されてホームランだなんて、偶然の幸運と言わざるをえません。

ラッキー(lucky)が偶然に起こった(happen)7度目の攻撃回。ちなみにhappenの語源である言葉はラテン語のhapで、それはまたhappyの語源とも言われています。

しかしながら、平和が成るようにと名付けられた平成という時代において、幸運と幸福をも抱え込んだ数字をもつ「平成7年」に起きたのは、まさにハプニング(happen-ing)だったのです。

Happenings.

ミニレゾが生まれた1995

1.17  阪神・淡路大震災
3.20  地下鉄サリン事件

ミニレゾ7度目の夏を迎えた2001

9.11 アメリ同時多発テロ

 

Free As A Bird

Free as a birdIt's the next best thing to be Free as a bird Home, home and dry Like a homing bird I'll fly As a bird on wings [Bridge: Paul McCartney] Whatever happened to The life that we once knew? Can we really live without each other? Where did we lose the touch That seemed to mean so much? It always made me feel so [Chorus: John Lennon] Free as a bird It's the next best thing to be Free as a bird Home, home and dry Like a homing bird I'll fly As a bird on wings [Bridge: George Harrison] Whatever happened to The life that we once knew? Always made me feel so free Ah Ah Ah [Verse 2] Free as a bird It's the next best thing to be Free as a bird Free as a bird Free as a bird Oooooo [Outro] Free Made for John Lennon

 

 

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