ミニレゾのミカタ

『ニートのいずみくん』の日記的なログ

Dear ASUKA.

まず、ここまで生きてきてくれたことに感謝したい。本当にありがとう。

 

小さい頃からいつもよく遊んで、外から名前を叫んで呼び合ったね。トラックに上ったり、パズルをしたり、絵を描いたりした。小学校、中学校と大きくなるにつれて会うことも少なくなっていった。そして、いつの頃からかあんまり遊ばなくなったね。それぞれの生活を、生き甲斐を、生きてきたんだね。

 

それでも、幼馴染であることに変わりはなくて、家族のように大切な存在であることにも変わりはなかった。むしろ、大学を卒業する頃くらいから、また話すようになったね。

 

久しぶりに会った君は、随分と違う人になっていたね。君からしたら、僕もそうだったのかもしれない。それでも、やっぱり大切なことには変わりはないよ。

 

今では、僕も働いていて、君は一度退職をして別の職場にいる。お互いに働いているなんて想像もしてなかったね。

でも、働いてるね。

 

今思っていることや想像していることを越えることが、きっと未来にはあるんだね。未来である今、あの頃に想像もしていなかったことが沢山起こってる。

 

だから、今、君が抱えているその大きな問題は、きっと、1ヶ月後の君からしてみたら「な〜んだ、大したことなかったじゃん」って思うようなことなのかもしれない。2ヶ月後にはもう「なんだっけ」って覚えてないかもね笑

 

だからね、周りがなんといったって、自分が「こうしたい」と思ったことを信じて、やってみればいいんだよ。君がどんな決断をしたって、みんな君を応援してくれるはずだから。少なくとも、僕は君を応援しています。

 

どうかどうか、楽に素直に笑顔でいられる人でいてくださいね。

いつもありがとう。