ミニレゾのミカタ

『ニートのいずみくん』の日記的なログ

ひとまず年度末までのお金の話(1)

お金って、汚いものだとか生活に欠かせないものだとか色んな捉えられ方をする存在だと思う。

 

確かにどちらも頷ける。でも、汚いお金はコーラに浸せば綺麗になるらしいし、生活に欠かせないお金は、純粋に求めればいいと思う。

 

お金が綺麗か汚いかは置いておいて、事実、お金がなければ生きていけない世の中だから、お金があるにこしたことはない。問題は、その量。それを何に使うかという質が問題だね。

 

そもそも昔の年貢はすべて作物だったから、そのための納屋とかも必要だったね。でも、今はお金という形で良いのだから、土地をたくさん持つ必要もないし、わざわざ大きな家に住む必要もない。だって、暮らしを営んでゆくことに必要不可欠な事項ではないし、納める年貢は手のひらに収まるサイズだから。

 

そういう意味では、お金はとても便利だと思う。作物と同じように自分をその土地に根付かせなくても、生活して行けるのだから。旅ということが注目されるのも、納得できる。

 

農業や自然にあふれた暮らしが声高になっている世の中だけど、税金をすべて作物にしようって安倍さんが言ったら、旅人はいなくなるかもしれないね。

 

お金は確かに色んな意味を持って、とても難しいこともあるけれど、少し有難い価値のあり方でもあると思う。

 

これから始まる旅路を前にした僕は、お金をそんな風に捉えられるようになったらしい。これも新しい発見。

 

次の記事では、年度末までに僕が所有できるお金や使えるお金について具体的に考えていきたいと思う。

 

日本一周の旅も自由なようだけれど、やっぱりお金がかかる。ゆっくり考えてこう!