ミニレゾのミカタ

『ニートのいずみくん』の日記的なログ

名前のない今日に、意味なんてなくていいのよ。

雲がひとつでもふたつでも、青空。f:id:minirezo:20190907155308j:image

 

今朝の目覚めは少しだけ重かった。それは、昨日の夜は5日ぶりに電気を消さないまま眠ってしまったから。それに今日は予め決めたことなんて全くないから、安心していたんだと思う。もう少し寝かせてくれって体が言ってたんだね。でも意識は「決まった時間に起きましょう」って言ってて、葛藤していたから、きっとそれが体の重さになって表れたのかも。

今日は、晴れ。雲がひとつふたつみっつよっついつつ。うすいもやみたいなのはひとつ?それともここのつぶん?雲って、いざ数えてみると数えられない。形あるものは数えられるらしいけれど、形が変わるものは数えにくい。数えにくいってことは、0ってことかもしれないし100ってことかもしれないってことで、数えられるってことは10なら10だし、1なら1ってこと。

可能性とか希望とか未来とか命とかって、どっち側にあるんだろうか。

残念ながら僕には、空の声も、雲の声も、星の声も、海の声も聞こえないし感じないけれど、想像することしかできないけれど、君たちが教えてくれることは「今見えている姿こそが世界なんだ」ってこと。捉えようとするのではない場所に君たちはいるのだということ。

僕は強く惹かれているということ。

夜に近づくにつれて雲が厚く広がっていった。それにつれて、僕は涼しさを感じて、とても心地よくて過ごしやすかった。雲はいつも、太陽の傘になってくれている。

傘の上にはいつも、青空が広がっている。

布団はやっぱり、屋根の上で干すのがいい。
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僕は小さい頃に、時々、実家のベランダや屋根の上で寝そべったり歩いたりしていました。2階の高さなので、現代の母親・父親の感覚からすれば不安なことこの上ないかもしれませんが、僕の母親は「気をつけてね」というだけで。内心に不安はあったのかもしれませんが、むしろベランダに干していた洗濯物が風で飛んで行って屋根に落ちてしまった時は「ちょっと拾ってきてくれる?」と言っていたのを思い出すと、やっぱりそんなことないのかなとも思います。

先日、実家に帰った時にはなんだか懐かしくなって、あの頃座っていた場所からあの頃から少し変わった景色を眺めながら、ウクレレを弾いておりました。ウクレレの音は、なんとも優しい色に響き、静かな安堵感に僕を包みました。

今日まですっかり気づかず「これじゃずっと布団が干せない!このままカビの中で寝るのか…」と覚悟をしていたのですが、ようやく今日になって、屋根の上に登る方法を発見しました。

布団を持って何度も往復してあがるのはとても大変でしたが、屋根の上にあがって見る景色はやっぱり好きです。そこで過ごす時間も。

布団に含まれていた湿気がものすごい速さで消えていったのには驚きました。

草ボーボー、大地の産毛。f:id:minirezo:20190907155327j:image

僕の家がある場所には、たくさんの草が生えています。そして、そこにはたくさんの蚊がいます。そして、ここ2日間くらいでめちゃんこ刺されました。

菊花せんこうは、生活の香り。
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菊花せんこうは、自然由来のものだけで作られている人の体にも環境にも優しい蚊取り線香です。コバレレコーヒーさんで買いました。

とてもよいです。

網戸にした窓際に置いておくと風が内側に吹き込んで、煙が全て部屋に充満するので、たまにむせます。

そして、身体中に、衣服にこの匂いが染み付きます。蚊取り線香でできているのではないかというほど、蚊取り線香の香りのするおばあちゃんがいることが、あります。いいえ、いるらしいです。

僕も同じ匂いなので、判別不可です。

クロワッサンをあっためて。
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もらいもののクロワッサン。もらいもののナス。もらいもののトマト。もらいもののシシトウ。もらいもののハム。

もらいものの食事。

冷蔵庫に入れてあったクロワッサンをフライパンであたためます。ありさんたちがやって来る前に、野菜を集めてコトコトと。美味しいごはんのできあがり。

あったかいです。

今日もあったかいごはんが食べられること、浴びたいときに水浴びができることが幸せです。

 

それにしても、

ああ、なんでかな。

心臓が痛い、痛いなあ。