走って、歩いて、呼吸して。
今日、Apple Watchでデータをとりながら、走ってました。
それで分かったことは、ぼくが継続して走れる時間は、たった2分だってこと。歩くのは、まあそれなりに継続できるみたいだけど、たった2分しか走り続けられないなんて笑 歩きながら笑いました。
「一度に無理して頑張ったって進める距離は、たかが知れてるんだね。」
ゆっくり歩いた方が、自分をより遠くまで運べるときもある。
うさぎと亀の話って知ってるかな。あれって実は「競争してるんだ」って想ってるのはうさぎだけなんだって。結果的に亀がかつんだけど、実のところ、亀は「ただのんびりと一所懸命に前に進んでる」ってだけで、勝ち負けの話じゃないんだってさ。
誰がなんといったって、自分の道を進めばいいんだよ。
そんなことを教えてくれてる気がする。
でも、そこには亀がおかれてる「状況」や「他者との関係性」みたいなものは考慮されてないようにも思うなあ。亀を人間に置き換えて考えてみると、また、ちがった見え方があるかもしれないね。
今日は、走って、歩いて、呼吸した。
ぼくはぼくの2分を走り切るだけで精一杯だった。
ちっぽけだ。
それゆえに、冒険のしがいがある。
もっと外に出て、旅をしよう。
いろんな景色をみて、いろんなものを味わおう。
時間はある。
お金もある。
体力もある。
しばられるものは何もない。
縛っているのは、いつも自分。
自分の決断、選択。
そんな選択もする必要ない。
ぼくはぼくのままをゆく。
冒険する。
険しさをも冒してゆく。
さあ、呼吸して、歩いて、ときどき走ってゆこう。
ミニレゾ