ミニレゾのミカタ

『ニートのいずみくん』の日記的なログ

モノを減らすために10日間だけメルカリやって学んだこと。

タイトルの通りです笑

ミニレゾ目線のメルカリの魅力①
「発送が簡単&便利すぎる!」

梱包は家にあるものですましちゃおう!

僕、メルカリだとかヤフーオークションだとか自分で商品を発送しなきゃいけないような商売って、梱包にすごく手間がかかると思っていました。ダンボールやA4茶封筒やガムテープだったりプチプチだったり.....いろんな材料を集めないと梱包や発送はできないなくて、とっても面倒臭いって^^; でも、実はそんなことなかったんですね。

僕が梱包に使ったのは、主に家にある紙袋でした。雨が心配なときはビニールでも包みました。封をする処理は、ガムテープで。なんとなくホッチキスを使ってみたこともありました。また、紙袋のサイズ感が合わない場合は、紙袋をハサミで適当な(商品に合うような)サイズにカットして梱包しました。

想像以上に簡単です。

発送ミスをなくすために、商品の梱包材に商品の名前を書いておくとコンビニでの発送の際にとても分かりやすいですよ。

匿名配送って思ってるより凄いサービス!

匿名配送って、商品を送る先の〈住所〉〈名前〉〈電話番号〉などの個人を特定できるような情報を互いに知ることもなく、商品を発送できるサービスなんです。これってとてもすごくて、自分のプライベートな情報を伝える必要もなく、反対に、相手のプライベートな情報を聞く必要もないのです。変な世の中といえば変な世の中なので、安心感は抜群ですね。

また、お互いのそうした情報が公開されていないからこそ、それらを書く必要もないんです。郵便物や宅配物があるときは必ず、依頼人と宛先の様々な情報を手書きする必要がありますが、その手間がありません。全てバーコードで管理されていて、梱包の際にも、ただ商品を包むだけで梱包が完了となるのです。

発送はゆうゆうメルカリ便にして20円お得に!

僕の家からだとセブンイレブンが一番近いんです。だから、はじめは「らくらくメルカリ便」を選んで、セブンイレブンから発送していました。セブンイレブンからの発送は本当に楽々でしたよ。メルカリアプリ上で発行したコンビニ用バーコードをスマホの画面に表示させて、レジへ。それをレジの人がピッとしてくれる。すると、発送する商品に貼り付ける袋をくれます。その裏面が両面テープになってるから、ぺたりと貼り付けて、そこにレジの人が発行してくれたレシートを先ほど貼り付けた袋の中に入れて、商品をお渡しすれば、発送完了!超簡単です。

らくらくメルカリ便は確かに楽々なんですけれど、ローソンや郵便局から発送できる「ゆうゆうメルカリ便」の方が20円安いんです笑 だから、途中から発送方法を「ゆうゆうメルカリ便」に変えました。ローソンが職場までの道のりにあることに気づいたので、職場まで歩く途中で発送するとめっちゃ楽でした。

ローソンでは、まずLoppiQRコードを読み取って、発行されたレシートをレジへ。レジでは、セブンイレブンと同様に貼り付ける袋がもらえるので、それを貼る。ただ、ローソンではセブンイレブンと違ってレシートを入れればいいわけではないのです。特別に発行してくれる用紙を3枚に切り離してから袋に入れなければいけないので、発送するものが何品かある場合は少し大変です。

だって、入れるのを間違えると、うまく発送できないですからね...。

現金を出す必要がないのが楽すぎる!

メルカリって商品を売る分には、全く現金がなくてもいいんです。発送でも同じで、コンビニでは支払いは全くありません。0円です。どういうことかというと、メルカリの売値のなかから天引きされる形になるのです。詳しい話は、後ほど。

とにかく金銭的なやりとりに一切関与しなくて良いのは大変、楽チンです。

ミニレゾ目線のメルカリの魅力②
「出品者さんとのやりとりが楽しい!」

出品者さんとのやりとりの流れ

出品者さんとのやりとりは全てアプリ上で完結します!まず、商品が購入されると、運営から「発送をお願いします」という通知が届きます。この時に、購入者さんからメッセーが来たら、返信します。そして、直ちに発送!コンビニなどで発送ができたら、発送通知ボタンを押して、発送したことを購入者さんにお伝えします。

発送から商品到着までのフローが画面上に表示されて、完了したものから赤く表示されるようになるので商品が今どこにあるのかを把握できます。

〈コンビニなどで商品を受け取る人の場合〉
発送済み→輸送中→配達中→店舗着荷→受取

〈自宅で商品を受け取る人の場合〉
発送済み→輸送中→配達中→配達済み

※コンビニなどで支払いがある場合は、支払い待ちがあります。

商品が到着すると、購入した人が「出品者の評価」をしてくれます。それを受けて、出品者からも「購入者の評価」をしたら、取引完了になります。

※「出品者の評価」をしてくれない人もいますが、一定日数がたてば運営側が強制的に取引を完結させてくれます。大丈夫です。

利益額は取引完了時点で、メルペイ内に振り込まれます。

出品者さんと気持ちよく取引するために

来たメッセージには必ず返信をすることをお勧めします!しかも、業務的な内容ではなく、購入していただいた商品に応じてメッセージ内容を工夫すると、より距離が近くなりますよ。距離が近くなる必要もないんですけれど、メルカリが業務的になっちゃうとやっていて苦しくなっちゃうので、一人一人とあえて丁寧に向き合うと楽しいです。

また、メッセージ・発送・評価も全部早めにやることを心がけるといいと思います。一度だけですが、発送が遅れたことがあって、出品者さんから「不安です」というメッセージをいただいたことがありました。メルカリ上で直ちに説明をしてさせていただきましてご納得してもらえましたが、商品の梱包をもう一度解いて、直筆のお手紙も添えさせていただきました。その方はおおらかな方だったので、最後まで良好な関係で取引を終えることができましたが、全ての人がそうではないかと思いますので、早めの行動をお勧めします。

このやりとりが楽しい!

まずいまずい!ということもありましたが、楽しいこともありました。僕が出品していたのがアーティストのグッズだったので、わざわざ北海道まで見に行った時の話だとかどこが好きかなどについて購入者さんとメッセージし合うことができました。〇〇ファンには悪い人はいない!という謎の集団意識がありますが、その効果もあって、最後までフランクな感じで取引を進めていけますよ。また、ファン同士で思い出話を話し合えるのはやっぱり楽しいですね!

せっかくメルカリでメッセージ送り合えるなら、お互い楽しい方がいいですよね!

ミニレゾ目線のメルカリの魅力③
「ものの売り方の初歩的なことが学べる」

〈モノ〉がどこからどこへ動いているのか考えられる

普段、消費者側になると、お店→客というモノの動きしか分からないけれど、モノはちゃんと配送業者を渡ってお客さんに届けられているってことをちゃんと考えられるのは面白かったです。

メルカリに出品するっていうのは、仮の姿とはいえば、お店側になる・倉庫になる・プチアマゾンになるみたいなことだから、モノの動きを疑似体験するツールとしてはとてもいいと思いました。

〈お金〉がどこからどこへ動いているのか考えられる

商品の金額の設定を考える上で必要経費となるのが手数料。そこをちゃんと考慮した上で金額を設定しないと、純利益が相当低いものになってしまいます....。

商品の金額=得たい純利益 + メルカリ手数料売上10% + 配送料

メルカリというフリーマーケット市場でお店を開くためには、出店料はかかりませんが、常に売り上げの10%とられます。そして、商品をお届けするためには配送業者にも配送料を支払わなければいけないわけです。

そう思うとAmazonってすごいですよね。ほとんどの商品が配送料無料で購入が可能なのは、本当にすごい。でも、やっぱりAmazonだって配送業者に配送料を払っているわけですから、本当に無料なわけではないんですよね。どうやって補填してるんだろう。

似たような商品がいくらで出品されているかリサーチ

商品の金額を決めるためには、先ほどの3つの項目の総合計が大切ですが、自分の利益ばかり気にして金額をあげすぎると、買ってもらえなくなってしまいます。必ず似たような商品を出している人がいるはずなので、ちゃんと商品検索をしてみんながいくらくらいの値段で出品しているかをリサーチするといいと思います。

僕の場合、それに気づくのが遅かったのですが、リサーチした値段の一番高い値段で設定したところ、ちゃんと売れました。一番低い値段との差がとても広かったとしても、一番高い値段でも買う人がいるという事実があるのは心強い情報です。

それを頼りに攻めの値段設定をしていきましょう。付加価値、例えば、プラスして〇〇も付けますとか、より相手目線に近い文章を書くとかすると、より買ってもらいやすくなるかもしれません。

商品をどうPRするのか・価格設定など自分で決められる

他の人がどんな文章を書いているのかみるのも大切です。僕は、他の人の文章を参考にして自分の商品のPR文章を作っていました。また、価格設定などについても先に述べたように他の人の出品を参考にして付けていました。

ただ僕の場合、もの減らしが目的だったので頻繁に値下げをしていました。また、交渉してもらって値段を決めてもらっていました。その方がもの減らしには早いです。

ミニレゾ目線のメルカリの魅力④
「あっという間にものが減らせる=プチ貯金になる」

売り方によってはすぐにものが減らせる

僕の場合、値下げ&値下げ交渉OKにしていたので、すぐにぽんぽん売れました。毎日出品していた商品を発送していましたよ。

ものが減るたびにプチ貯金できる

ただし、値下げも自分が得たい純利益の範囲内に留めるようにしていました。もし本当に利益なし覚悟って思うなら、全部最低価格の300円設定にすればOKです。ただ、やっぱりどこかお小遣いほしい気持ちもあって。なので、案外ちゃんと計算して売っていたように思います。

諭吉さんおひとりは確実にいらしてくださりそうです。

モノを減らすために10日間だけメルカリやって学んだこと

便利な世の中になったなあ。ってことです笑

自分の手のひらサイズのiphone片手に自分の家にあるものを売ることができる。わざわざ大量のものを運んでフリーマーケットに出す必要もありません。自分の家を倉庫にして、売れた商品から順次発送していくだけ。しかもコンビニから発送することができる。そして、お釣りなどのお金の管理も一切不要。

手数料がとられることに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、その利便性を得られると思えばとても安いものだと思います。

プロの販売者ではないから、綺麗すぎる梱包をする必要もないしできすぎるサービスをする必要もありません。でも、購入してくれた相手を思う気持ちを持って丁寧な対応をすることで、より友好的な関係を築けて、より満足してもらえることが分かりました。そこはプロであれアマチュアであれ、商売をする人のベースになる感覚だと思います。

それを疑似体験して学ぶことができたのはとても良い学びとなりました。

これからメルカリをやろうと思っている人はぜひ買うだけではなくて、商品を売ってみてください。そうすると、見えてくるものがあるかもしれませんよ!

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